昨日は、うつ病のさまざまな種類について記載させていただきました。(うつ病のさまざま)今回は重・軽度の内容、症状についてです。
うつ病の度合
うつ病には進行の度合があります。
早めの治療が必要ですが、進行すると他の病も引き起こしかねません。
うつ病は重いか、軽いかの重症度の分類があります。
重度が高い順ですと・・・
神経病性、中等度~重症、神経症性、(抑うつ性)、軽症になります。
軽症うつ病は、日常生活で気が付きにくいのですが、おかしいと感じたら早めのカウンセリング、治療をしてくださいね。
自己治癒力の限界が近づくと、病的なうつ症状となり、専門医の手助けなしでは治すのが困難です。
うつ病の症状
うつ病には『おっくう感』『憂うつ感』『不安・焦燥感』があります。
※焦燥感(しょうそうかん)とは、落ち着かない、常に緊張した状態です。
毎日感じることもある、この感情の延長にうつ病があります。特におっくう感は、うつ病レベルになると、日常に支障が出ます。
今のことも考えられなくなる、できなくなる。自分の趣味や好きなことへの興味も失われてしまいます。
若い世代では、憂うつ感、そしておっくう感、年を重ねると不安・焦燥感が年々強まります。
今日は、うつ病の度合と症状について記載させていただきました。
※資格のキャリカレ うつ病アドバイザー参照
次回は、うつ病の障害的なこと、どのようなサインがあるのか、となります。
※HPの画像は全てフリー素材を利用させていただいております。
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