昨日は、うつ病の重症度と症状について記載させていただきました。(うつ病の度合と症状)今回は、うつ病の障害と
サインについてです。
特有の障害
うつ病は、感情障害が現れる特有の病です。
その感情障害とは、落ち着かない、憂うつ感、落ち込みなどです。
うつ病のこの感情は、長期間にわたって続き落ち込みが強くなります。症状の中で、夕方には軽くなる日内変動が現れることも少なくないです。
年を重ねると、自分にイライラする等の症状も目立ちます。
以前、うつ病の種類を三つあげましたが、身体の症状として、全身的な倦怠感、頭痛、眠れない睡眠障害、胃が不快に感じられます。
気づき・サイン
うつ病は、本人が気づかない場合、周りの方々が気づいてあげることで、早めの治療につながります。
普段は大好きな美味しいものを食べているときも表情が乏しい、顔色、痩せてくるなども気づいてあげられる部分だと思います。
年を重ねると、物忘れやイライラ、ソワソワ等の現れもあります。
繰り返しですが、周りが気にかけ観察、気づいてあげることで早めの治療、回復につながります。
今回は、うつ病の障害とサインについて記載させていただきました。
※資格のキャリカレ うつ病アドバイザー参照
次回は、年代や性別での、うつ病の傾向についてです。
※HPの画像は全てフリー素材を利用させていただいております。
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