前回は、話を聞く際の雑音を脇に置いて、聴くことができる方法でした。(やっぱり!そのままの自分で)今回は、あれ?人とズレてる?私?の内容です。
人と話しているとき、自分だけズレてる感に陥った方いませんか?
私の場合
何人かで話をしている際、デシャばるの苦手なんですよね・・・
で、自分には話をふらないで、と思ってると気を使ってか振ってきたり・・・
で、得意な話題の時には止まらなくなってしまいます。あとは融通効かない性格というか・・・たまに嫌になります。
そんな私が読んだのが、そう、それでいいシリーズです。
今回も、水島広子先生と細川貂々先生の本になります。水島先生は皆さんもご存じの通り、精神科医で衆院議員もなされ、対人関係療法の日本での第一人者でもあります。細川先生は、漫画家でイラストレーターでもあります。ツレがうつ病になりましては大ヒット作ですよね。
本の紹介
創元社
こんなことありませんか?人とはズレたことをしてしまう・・・
今回も何度もネガティブ思考クイーンが登場します。貂々さんは人とはズレていることを気にして水島先生に相談します。
最近、ネガティブ思考クイーンが格好良く見えてきました、変身!って(笑)
なんで私ばかり・・・なんで普通にできない?
水島先生のワークショップに通っていた貂々さんは、自分は気分変調性障害かな?と思い始めます。渡されたテストの結果、非定型発達者であることが判明します。ASDといって自閉型スぺクトラ症といいます。因みに、ADHDは注意欠如・多動症です。
定型の人が多い世の中、非定型は違った発達で、遺伝性なのだそうです。
非定型の人は、噓を付けない、真面目、空気が読めない等でマルチタスクが苦手です。
空気が読めていないと感じた人はいませんか?例えば、仕事で、これ適当にやっといて!と言われたら、本当に適当にすれば良いんだと言葉通りに理解してしまう、受け止めてしまったりと・・・本来は適当にと言われてもそれなりにしますよね、なので言われたとおりに感じ取るわけなんです。言葉は悪いかもしれませんが融通が利かない、応用とかが利かない感じ。
その中で、非定型に人に会っている仕事は、基本一人仕事、あらかじめ決まっている事務仕事、人の機嫌に左右されない環境等が合っているそうです。
な、なんと、非定型の男子はモテるそうですよ!ストレートに伝えるから!
定型の人はASDの人がパニックになっている場合は、数時間~数日待ってあげてくださいね、本人が落ち着くまで。本の中では定型は猫、非定型は犬と例えています、ま、犬猫でもいろいろの性格はいますが。
非定型の人は人と話していておかしな雰囲気な時は、私、天然だからね、と言えば良いそうですよ。
何にも悩むことはありません、非定型でも、それでいい、と自他ともに受け入れることが、違うお互いに対する優しさにつながりますからね、それでいい!
抜粋して内容を記載しましたが、是非、わたしはそうなのかも・・・と悩んでいる方、読んでください、すっきりしますよ!
※細川先生、水島先生、本の内容を一部引用させていただきました。
今回は、私ってズレてる?の内容の本に関して記載いたしました。
次回は、それでいいシリーズか、繊細さんシリーズか、読む本を迷っています。
本の購入について
私は本を購入する際は、本屋さんのずらっと並んだ中から選ぶのも好きですが、最近はAmazonさんのネット通販を利用しています。
本の紹介文に差し掛かったら、好きなものであればポチッと購入できますからねー!とても便利です。
こちらからどうぞ→空気が読めなくても それでいい
みなさんは、どんな状況で本を読みますか?
みなさんは、どんな状況で本を読みますか?
通勤途中の電車の中、自宅での自分の部屋、リビングなど・・・
私は自宅の座敷で読むことが多いのですが、姿勢や読み方、環境って大事ですよね。
そんな中大事にしている一つが『座椅子』です。
覗いてみてください→座椅子
※HPの画像は全てフリー素材を利用させていただいております。
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