以前、本の内容を忘れないために、アウトプットが大事と記載しました。(これで解決!悩んだ時に道いてくれる読書)
私の読書の仕方
私は月に7冊の本を読むことをお伝えしましたが、たった7冊しか読めないのは、私なりの熟読をしているからです。
熟読といっても、ただ読んでいるだけでは今読んでいる行の文章の前、あれ?どんな言葉が書いていたっけ?と流し読みに気づいたときにもう一度前の行に戻り、把握してから再度読み進めるからです…集中して読めれば良いのですが、何故か邪念?が頭の中で浮かび、読んでいるのに違うことを想像してしまうからです。お恥ずかしい限りです。なので繰り返すので2回読んでることになりますよね(笑)進まないわけだ…
あとは、ページの上の空欄に、その項の書き留めておきたいことや、主となるキーワードを記載しています。これも繰り返しですが、アウトプット1回に該当します。
さて、今回は、引き続き樺沢紫苑先生の著書シリーズです。
本の紹介
●学びを結果に変えるアウトプット大全:2019年4月12日発行
サンクチュアリ出版
※私の本の紹介は、出版時期が後先しますが、気になさらないでください…
アウトプットの方法として、2週間に3回のアウトプットをすれば、忘れにくい記憶として脳に長期記憶されます。
その3回は『話す・書く』ことで行えば重要な情報として記憶され、それを『アウトプットの法則』と記されております。
出力に力を置き、また入力をする、その行動を繰り返すこと、螺旋階段のようであることから『成長の螺旋階段』ということで、インプットとアウトプットの反復が大事とのこと。
先ほど、アウトプットに力を置くと記載しましたが、インプットとアウトプットの黄金比率は3:7、いわゆるアウトプットに力を入れることが、繰り返しですが最も重要で、インプットに対しアウトプットのほうに2倍費やすことが有効とのこと。
話すこともアウトプットの1回にあたることはお伝えしましたが、その話す内容で『悪口』を言うことはやめたほうが良い、百害あって一利なし。もしも3回も他人に誰かの悪口を言った場合、長期記憶として残ってしまいますよね!?悲しいことにネガティブ思考のトレーニングになってしまいます…なのでせっかくのアウトプットなのですから重要な大事なことを3回アウトプットしましょうね!
皆さんは、悩み事を友人とかに相談しますか?他人に話すことで心が軽くなります。カウンセリングだと『カタルシス効果』といいますが、心が軽くなることはもちろん、頭の中が整理されて対処法も見つかるかもしれません。相談や話すことを恥と思わずに相談することをお勧めします。
悪口を言うことは百害あって一利なしと言いましたが、反対に『ありがとう』という、すべて上手くいく魔法の言葉があります。
なかなか、ありがとうって恥ずかしくて言えないって人は多いと思いますが、脳科学的に感謝するということは、脳内物質のドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンなどが発生し、脳と体に良い作用を与えるそうです。
時には愚痴等は吐くにしても特定の人に1回だけにして『ありがとう』という素晴らしい感謝の言葉を言うようにしてみませんか?
いろいろな素晴らしい内容の本で、全部ご紹介すると本を読む楽しさを奪ってしまいますので、最後に一つ・・・
『笑顔』をつくると、10秒でハッピーになれる!情報をアウトプットするだけではなく、自分の感情をアウトプットするということです。
笑顔をつくると10秒で緊張が緩和、ハッピーな気持ちになれるそうです。笑顔の効果には即効性があり、セトロニン、ドーパミン、エンドルフィンの3つの脳内物質が出て、ストレスホルモンがさがるそうですよ!
辛いことや悩みは相談し、ニコニコ笑顔で生ければ良いですね!
その他、伝える、質問する、叱る、書く、メモをする、行動する、続ける、眠る、等色々な情報が記載されています。
ご機会があれば、是非、一読をお勧めいたします!
※樺沢先生、本の内容を一部引用させていただきました。
私の本の購入について
私は本を購入する際は、本屋さんのずらっと並んだ中から選ぶのも好きですが、最近はAmazonさんのネット通販を利用しています。
本の紹介文に差し掛かったら、好きなものであればポチッと購入できますからねー!とても便利です。
こちらからどうぞ→学びを結果に変えるアウトプット大全
みなさんは、どんな状況で本を読みますか?
みなさんは、どんな状況で本を読みますか?
通勤途中の電車の中、自宅での自分の部屋、リビングなど・・・
私は自宅の座敷で読むことが多いのですが、姿勢や読み方、環境って大事ですよね。
そんな中大事にしている一つが『座椅子』です。
覗いてみてください→座椅子
※HPの画像は全てフリー素材を利用させていただいております。
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