前回は、読書や勉強の際に長期的に記憶する方法として『アウトプット』することが有効なことを記載させていただきました。
今回は不安・悩み・疲れについて書かせていただきます。

誰でも、不安や悩みはつきものです。そのことによって疲れ果ててしまいます。私も実際、眠れなかったりします。
私の場合
私も、表面上では強がり『全然大丈夫、余裕余裕!』なんて言ってますが、実は内心は『不安』『寝れない』状態が頻繁に起こっていました…自分はなんて弱い人間なんだと日々考えることで、疲れも相当たまってしまいました。
前職は管理職でしたので、上司や部下への対応や、会議などの際の眠れない日々、何度も何度も繰り返しの資料確認等、本当に疲れ果てていました。孤独感もすごく何をするにも批判され『自分なんて…』とネガティブ思考の毎日でした。他人の顔色を窺い毎回『自分はこう思われているんじゃ…』と考える日々でした。(今は前職は辞め、カウンセラーをしています!)
そんな時出会ったのが樺沢紫苑先生の本です!
本の紹介
●精神科医が教えるストレスフリー超大全:2024年1月19日発行
ダイヤモンド社
悩み、苦しむとき、そこには必ず『不安』がつきまといます。
不安は脳内物質のノルアドレナリンが分泌されます。不安は闘争か逃走か、ということで行動することで消し去ることが可能となります。行動することでノルアドレナリンがエネルギーとして働き、不安は去っていきます。
行動するということは話す、書く、体を動かすことです。
①話す・・・相談する、カウンセリングを受ける
②書く・・・自分の悩みを書き出す
③体を動かす・・・全力疾走する
悩むことは、ある問題について思い煩っていることです。対処法を知る方法は2パターンで、『自分を調べる』『人に相談する』ことです。
悩みを書き、対処法調べる、TODOを3つ書き出してください。
①うまくいっていない理由を3つ書く
②うまくいっていることを3つ書く
③TODOを3つ書く
【参考TODOとは(コトバンクより):現在するべきことを書き出したもの】
あとは、相談することでガス抜きをすることも良いです。
相談することは恥ずかしいことではありません、そのことによって不安が減り悩みの整理ができるかもしれません。
今回、本の内容があまりにも濃く素晴らしいため、冒頭文のみ書かせていただきましたが、その他『他人ではなく自分を変える』『仲間と家族が活力となる』『転職を求め、やらされ仕事からぬけだす』『疲れない体を手に入れる』『心を整え、新しい自分にアップデートする』等の役に立つ内容の濃い本ですので、悩みや不安を抱える方、一読をお勧めいたします。
※樺沢先生、本の内容を一部引用させていただきました。
私の本の購入について
私は本を購入する際は、本屋さんのずらっと並んだ中から選ぶのも好きですが、最近はAmazonさんのネット通販を利用しています。
本の紹介文に差し掛かったら、好きなものであればポチッと購入できますからねー!とても便利です。
こちらからどうぞ→精神科医が教える ストレスフリー超大全
みなさんは、どんな状況で本を読みますか?
みなさんは、どんな状況で本を読みますか?
通勤途中の電車の中、自宅での自分の部屋、リビングなど・・・
私は自宅の座敷で読むことが多いのですが、姿勢や読み方、環境って大事ですよね。
そんな中大事にしている一つが『座椅子』です。
覗いてみてください→座椅子

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