昨日は、うつ病についてどのような人がなりやすいかを記載させていただきました。(心の病について)今回は、うつ病にはどのようなものがあるかを記載させていただきます。
うつ病の初期症状で、分からないけど、なんか調子悪い、頭が痛いのが続くなーとか見逃しがちな症状もあります。
うつ病の種類
うつ病は、誰でもかかる可能性、そして、発祥のきっかけは人それぞれということはお分かりいただけたかと思います。
うつ病とは、どのような種類、どのような症状なのでしょうか・・・
種類としましては『内因性・軽症・神経症性・非定型』があります。
内因性うつ病は、典型的なうつ病で、以前記載した心の風邪と表現されます。『なんか、だるいな』『何もしたくない、やる気出ない』等の症状が続きます。
軽症うつ病は、肩のこりや頭が痛い、疲労、眠気等が慢性的に続く、やる気が起きないような感じなので、気づかない場合が多いみたいです。
神経症性うつ病は、不安や脅迫、抑うつの神経症状、痛みや不眠が慢性的に続き、長期にわたって苦しみを抱えてしまいます。内科ではなく、精神科・心療内科の専門となります。
非定型うつ病は、若い方、いわゆる20代~の特殊なもので、退却型・逃避型が合わさったものです。重圧から逃げるようにうつ病が発症します。休養期間、抗うつ剤等で回復することもありますが、治りにくいものは長期にわたっての専門カウンセリングが必要です。
今回は、さまざまな、うつ病の種類を記載させていただきました。
※資格のキャリカレ うつ病アドバイザー参照
次回は、うつ病の重さ、大まかな症状となります。
※HPの画像は全てフリー素材を利用させていただいております。
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