昨日は、記憶について『アウトプット』が重要であることを復習の意味も込めて記載させていただきました。(【永久保存版】大事なことを記憶する)
今回は、心の病『うつ病』についてです。
私はカウンセラーとして、うつ病の方に少しでもお役に立てればと、数回に分けて『うつ病』について記載させていただきます。
うつ病とは
うつ病は、誰でもかかる可能性のある『心の病』です。現在では、心の風邪と認識されています。
中には、心が弱いから、怠けている、と、周りから見られて辛い思いをしている方も多いと思います。
外見からは分かりにくいため、そのようにとらえる方も、まだまだ多くいます。
うつ病及び躁病が精神病性と限定されていますが、心の風邪とされるうつ病は、精神病ではありません。内因性うつ病は、精神病性うつ病とは区別されています。
うつ病は早期発見が早期治療につながります。
発祥のきっかけは人それぞれで、失敗や衝撃的な出来事、出産や出世が切っ掛けになることもあるんです。喜ばしいことが切っ掛けになることもあるんですね。
原因としては、ストレスの影響はよく知られていますが、実は、脳内のモノアミン神経系が正常に働かない疾患なんです。
疲労や不眠、中には不摂生な生活などの身近なストレスも神経系に影響を与えます。
うつ病は誰でもかかる可能性がありますが、真面目で、周囲を気にすることが多かったり、自分でとにかく頑張り過ぎてしまう人、あとは物事にこだわり過ぎる人もなりやすいと言われています。
ここまで、うつ病についてどのような人がなりやすいかを記載させていただきました。
※資格のキャリカレ うつ病アドバイザー参照
次回は、うつ病の種類について記載させていただきます。
※HPの画像は全てフリー素材を利用させていただいております。
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